世界最高品質へ
JAPAN QUALITY
ものづくりへの誠実さと挑戦の積み重ねで、
信頼と品質を未来へつなぐ
一つひとつのプラスチック製品に、日本の「ものづくり」の誇りを込めて。
私たちは、長年培ってきた精密な技術力と徹底した品質管理体制、そしてきめ細やかな対応力で、世界に誇れるクオリティを追求しています。
金型製作から成形・仕上げまで、すべての工程で妥協のない品質を実現。
“日本品質”を、確かなかたちにしてお届けします。
私たちの手がけた製品を通じて、より豊かで安心できる暮らしを次世代へとつないでまいります。
難素材・難加工も工程を最適化
品質への徹底したこだわり
環境に配慮した
エコプラスチック成形への取り組み
私たちは、環境に配慮したものづくりを重要なテーマとしています。再生材や生分解性樹脂、バイオベース材といったエコプラスチックは、扱いが難しい一方で持続可能な社会に欠かせない素材です。
タイセイでは、これらの素材に対しても確かな技術力と経験を活かし、安定した品質での成形を実現してきました。難素材への挑戦を通じて、環境負荷の低減と高品質な製品づくりの両立を目指しています。
サステナビリティと
BCPへの取り組み
埼玉りそな銀行を通じて、地域還元を目的とした寄付型私募債を発行。発行額の一部を環境分野に寄附し、プラスチック資源の循環利用促進にも取り組みました。この活動により、埼玉県知事より感謝状をいただきました。
太陽光発電と蓄電池の導入(2022年)
BCP対策の一環として本社屋および加須工場に太陽光パネルを設置しています。工場電力の一部を再生可能エネルギーで賄う体制を拡大。停電時のバックアップ強化により事業継続性(BCP)を高め、自家消費によるエネルギーコスト削減とCO₂排出低減にも貢献しています。
会社の歩み
1992年、タイセイはプラスチック製品の設計と製造を手掛ける会社として誕生しました。
創業以来、「ものづくりを通じて信頼を築く」を大切にしながら、設計から成形、販売まで一貫した体制を整えてきました。
2000年代には韓国・中国での金型製作をスタートし、国内外の拠点を連携させることでコストと品質の両立を実現。加須工場の新設やISO9001の認証取得を通じて、品質保証体制を強化しました。
その後も射出成形機や3Dプリンター、超音波溶着機などの設備を導入し、複雑で難易度の高い製品や新素材への挑戦を続けてきました。消防庁や大学との産学協同開発、サーバーラックやLED製品などの開発にも取り組み、ものづくりの可能性を広げています。
2022年には熊耳勇輝が新社長に就任し、創業から培った技術と信頼を次世代へ継承しました。エコプラスチックの活用にも積極的に取り組み、持続可能な社会に貢献できる製品づくりを進めています。
これからも「高品質な成形技術」と「柔軟な対応力」を強みとして、地域とお客様に選ばれる企業を目指していまいります。
地域産業の発展を支える
人口減少やグローバル競争が進むなか、当社はものづくり企業として地域の雇用と技術力を支え、地域経済の活性化に少しでも貢献できるよう取り組んでいます。
地域産業の力でまちの活力を高め、人と技術が育つ環境づくりを通じて、日本の「ものづくり産業」のさらなる振興と発展に寄与してまいります。